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口内炎に感けていたら、八戒さんのお誕生日をスルーしてしまいました。がーん。
なんで今頃気が付いたかって?ア二メイトから連絡が来たのさ、埋葬編送るよって。
やっちまった感で一杯です。
なんで今頃気が付いたかって?ア二メイトから連絡が来たのさ、埋葬編送るよって。
やっちまった感で一杯です。
通るかもしれない。
通る、どころか
頭の上に乗っかるかもしれないっ!
こんな夜に一人なんて。
通る、どころか
頭の上に乗っかるかもしれないっ!
こんな夜に一人なんて。
やーっと落ち着きました。
故人については五山の送り火を見てから逝ったあたり「らしい」な、くらいしか感想はありませんが、最近の葬式周りについてはちょっとびっくり。
1.浄土真宗の戒名って、最近じゃ女性に「尼」って付けないのね。性差別に当たるから、だって。
私自身は浄土真宗じゃないので悩む必要はないのですが、「尼」って付いていなきゃその戒名の持ち主が男か女か判別出来ないのでは?
2.家族葬。こじんまりとして、あー、何と言うか…こんなんでいいの?って気分。
生花をふんだんに使ってもお手頃価格。
3.火葬場。1時間で終了。早いねえ。
埋葬許可証とかも葬式屋さんが手配してくれるのね。
亡くなった日と葬式の日は酷暑で、告別式の朝に雨が降りそれから急に涼しくなり。
火葬場で聞いた蜩の声が、忘れる事のない夏に幕を引いたように思いました。
故人については五山の送り火を見てから逝ったあたり「らしい」な、くらいしか感想はありませんが、最近の葬式周りについてはちょっとびっくり。
1.浄土真宗の戒名って、最近じゃ女性に「尼」って付けないのね。性差別に当たるから、だって。
私自身は浄土真宗じゃないので悩む必要はないのですが、「尼」って付いていなきゃその戒名の持ち主が男か女か判別出来ないのでは?
2.家族葬。こじんまりとして、あー、何と言うか…こんなんでいいの?って気分。
生花をふんだんに使ってもお手頃価格。
3.火葬場。1時間で終了。早いねえ。
埋葬許可証とかも葬式屋さんが手配してくれるのね。
亡くなった日と葬式の日は酷暑で、告別式の朝に雨が降りそれから急に涼しくなり。
火葬場で聞いた蜩の声が、忘れる事のない夏に幕を引いたように思いました。
この世へ戻る時は胡瓜の馬で、逸る気持ちを抑えきれず飛ぶように。
あの世へ去る時は茄子の牛で、一歩ごとに振り返りながら。
三蔵に教わり作った盆の供え物は、重心が狂っていたらしく居間のフォトフレームの前でやや傾きながら立ってる。
彼女は来てくれるだろうかと八戒は呟き、それを耳にした三蔵は読んでいた新聞から彼に目を転じた。
やや眇めた三蔵の視線に八戒は慌てて手を振り「別に気鬱が出てる訳じゃないんですよ」と弁明する。
「ただ、ここに引っ越したから僕がの居場所が分からなくなったりしないかなあって思いまして。」
三蔵はタバコの煙に密かに安堵の息を混ぜながら、表面上は呆れたような言葉を返した。
「あの世に転居案内でも出せってのか?」
「出せるものなら出しておきたかったなあ。」
姉弟が暮らしていた川沿いの公団住宅には既に新しい家族が暮らしている。
二人の小さな楽園は、もうない。
「僕があの部屋を出て」
口元にはいつもの笑みを湛える八戒の視線が少し下がり、翠の瞳に睫の陰が差す。
軽い口調の裏に、今だ癒されぬ哀しみが覗いている。
「貴方とこの家で暮らしているから」
(僕だけ幸せになっているから)
「彼女、僕を見つけられないかもしれない。」
(顔も見たくないくらい、怒っているのかもしれない。)
「ここに引っ越して以来、夢にも現れてくれないんですよね。」
(それとも僕のことなどもう、忘れてしまった?)
やがて言葉は途切れ、空調の音だけが辺りに満ちる。
言葉を探しながら三蔵が口を開く。
と、それを見計らったように部屋の片隅でかたりと物音がした。
振り向けば床に横たわる胡瓜の馬。腰を屈め手に取ると、心なしかツヤを失い萎びて見える。
「ああ、やっぱり倒れちゃいましたね。結構難し…」
今度は八戒の言葉を攫う様に、ぱしぃ、と部屋の片隅が鳴った。
「え?」
初めて聞く音に目を瞠る八戒の頭上で続けて2度。
更に破裂音は仕掛け花火の列のように天井近い壁をぐるりと回っていく。
何が起きたのかと天井を見回す八戒に対し、三蔵は落ち着いた様子で麦茶を啜る。
やがて部屋は始まった時と同じ様に唐突に静けさを取り戻した。
呆然と胡瓜を握り締める八戒を残して。
「着いたようだな。」
「え?え?何が、ですか?」
「お前の待ち人。小姑よろしく家中を見て回っているようだが。」
八戒は皆まで聞かずそのまま部屋を飛び出した。
家中を駆け巡り各部屋のドアを開閉している八戒に苦笑する三蔵。その周りに不意に小さな風の流れが起きた。
三蔵は笑みを深め、風が肩に触れるのを許しながらそれに告げる。
「最終日には送り火焚いてやるから、ちゃんと帰るんだぞ。お前ら姉弟が寄るとやかましくて堪らん。」
風はするりと三蔵を離れ、彼女の写真の前に飾られた茄子の牛をころりと転がして消えた。
---------
久しぶりに書きました。
ダメですね、全然書けません。
例によって一部実話。
あの世へ去る時は茄子の牛で、一歩ごとに振り返りながら。
三蔵に教わり作った盆の供え物は、重心が狂っていたらしく居間のフォトフレームの前でやや傾きながら立ってる。
彼女は来てくれるだろうかと八戒は呟き、それを耳にした三蔵は読んでいた新聞から彼に目を転じた。
やや眇めた三蔵の視線に八戒は慌てて手を振り「別に気鬱が出てる訳じゃないんですよ」と弁明する。
「ただ、ここに引っ越したから僕がの居場所が分からなくなったりしないかなあって思いまして。」
三蔵はタバコの煙に密かに安堵の息を混ぜながら、表面上は呆れたような言葉を返した。
「あの世に転居案内でも出せってのか?」
「出せるものなら出しておきたかったなあ。」
姉弟が暮らしていた川沿いの公団住宅には既に新しい家族が暮らしている。
二人の小さな楽園は、もうない。
「僕があの部屋を出て」
口元にはいつもの笑みを湛える八戒の視線が少し下がり、翠の瞳に睫の陰が差す。
軽い口調の裏に、今だ癒されぬ哀しみが覗いている。
「貴方とこの家で暮らしているから」
(僕だけ幸せになっているから)
「彼女、僕を見つけられないかもしれない。」
(顔も見たくないくらい、怒っているのかもしれない。)
「ここに引っ越して以来、夢にも現れてくれないんですよね。」
(それとも僕のことなどもう、忘れてしまった?)
やがて言葉は途切れ、空調の音だけが辺りに満ちる。
言葉を探しながら三蔵が口を開く。
と、それを見計らったように部屋の片隅でかたりと物音がした。
振り向けば床に横たわる胡瓜の馬。腰を屈め手に取ると、心なしかツヤを失い萎びて見える。
「ああ、やっぱり倒れちゃいましたね。結構難し…」
今度は八戒の言葉を攫う様に、ぱしぃ、と部屋の片隅が鳴った。
「え?」
初めて聞く音に目を瞠る八戒の頭上で続けて2度。
更に破裂音は仕掛け花火の列のように天井近い壁をぐるりと回っていく。
何が起きたのかと天井を見回す八戒に対し、三蔵は落ち着いた様子で麦茶を啜る。
やがて部屋は始まった時と同じ様に唐突に静けさを取り戻した。
呆然と胡瓜を握り締める八戒を残して。
「着いたようだな。」
「え?え?何が、ですか?」
「お前の待ち人。小姑よろしく家中を見て回っているようだが。」
八戒は皆まで聞かずそのまま部屋を飛び出した。
家中を駆け巡り各部屋のドアを開閉している八戒に苦笑する三蔵。その周りに不意に小さな風の流れが起きた。
三蔵は笑みを深め、風が肩に触れるのを許しながらそれに告げる。
「最終日には送り火焚いてやるから、ちゃんと帰るんだぞ。お前ら姉弟が寄るとやかましくて堪らん。」
風はするりと三蔵を離れ、彼女の写真の前に飾られた茄子の牛をころりと転がして消えた。
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久しぶりに書きました。
ダメですね、全然書けません。
例によって一部実話。
電車は止まるし、雷が怖くてアダプタを繋げないPCのバッテリーが何時まで持つのか不安だし、郵便受までの往復でずぶ濡れになって寒気が止まらないし、で、快適とは言い難い一日でしたが。
WJの銀魂の桂に心を持っていかれてしまいました。
彼は受とか攻とかこねこちゃんとかスイートハートとか、そういうのを既に超えた境地にいると思います。
One and Only。
彼の前に道はなく、彼の後にもまた道はない。
他の追随を許さぬ笑いのセンス。
笑みを堪える為に噛み締めた私の内頬肉は今、白く腫れ上がっています。
WJの銀魂の桂に心を持っていかれてしまいました。
彼は受とか攻とかこねこちゃんとかスイートハートとか、そういうのを既に超えた境地にいると思います。
One and Only。
彼の前に道はなく、彼の後にもまた道はない。
他の追随を許さぬ笑いのセンス。
笑みを堪える為に噛み締めた私の内頬肉は今、白く腫れ上がっています。